Joseph's vision

@josephhvisionが下品な話題を極力控えて出会いやナンパについて140字以内で収まらないネタをつぶやくBlog。

距離の話②

以前担当したあるプロジェクトで常駐したビルでは、お昼に生保レディがエレベーターホールで営業をしていた。とても美人で可愛らしい新人さんだった。
顔馴染みになり「いつもいい匂いがしますね~。」なんて言われると、シャイなオレは顔を赤く染めたものである。
そんなにその匂いが気に入ったのか、いつしか仲良くなり過ぎてしまい、隣駅住まいで比較的近場同士であったこともあり、酔っぱらうと電話をしてきては部屋に立ち寄り、ゴロゴロと遊んでいくにまで距離を縮めた。

更にどこへ連れて行って、何を食べさせるでもなく、オレは家でゴロゴロしながら飲んでいるとやってくる連絡を待ち受けているだけなのでこの上なくエコな話である。
ケチな話、金を使うとしても散歩用にコンビニで酒を買うくらいで、ねーちゃんと遊ぶからといって、良い店へ連れて行ったりしたこともない。
「じゃぁ、麻布のいつもバーで。」とか言ってみたいとも思わないし良いモノを添えてやってる自分万歳みたいなのがダサいしキモい。顔に似合って無ければもっとキモい。

 金を使うなら伊勢丹メンズの2Fなんかで欲しい服や靴を買ってしまう。
どちらかというと財布は緩い。
足が速くなるわけでも、毎日鬼履き出来るわけでもないと分かりながら、素敵な靴を年に何足も買ってしまう。

当然その子の保険なんてものにも加入しないしそれどころか逆に加入中の他社商品に関する話を親切に説明してもらうくらい。

 

彼女は誰とでもそうなのか?
これも彼女なりの人との距離の取り方なのであろうか?
さては油断させる作戦だな?

 

人それぞれ他者と人間関係を築く中で様々な形で距離感を保っている。
互いにどこまで許し合えるか、どこまで入り込めるか受け入れることが出来るかという点にきっと理屈なんてない。
物理的な距離だけでなく、生理的、心理的、精神的な距離感を築く過程で交わされる駆け引きは、時にドラマティックに発展を遂げる。

 

ストリートでの声掛けの末意気投合しちゃえる場合なんてその最たるものである事は言うまでも無い。
嫌じゃなければ案外服くらい脱いじゃっても平気なのかも知れないし、これはこれで当人同士の距離感なのではないだろうか。

 

初対面に近い程、関係を築く過程のあらゆる事に互いが探り探りであるため、先手を打って自分の距離を定着させにかかることが重要である。

 当然喜びを共有しようと野郎共で囲うなんて御法度なのだが意外にこのようなヘタレが多く世のストリートプレイヤー連中は非常に迷惑している。アホみたいなニュースもこのところ多いが落ち度は双方にある。そろそろ良い大人だろう。


勿論パートナー以外とそんなこと論外という真っ当な声はあるだろう。だがここでは全く取るに足らないモノだ。これはこれである種の特別な距離感(関係)であり、その辺り関係は非常に絶妙なバランスを持ってして生み出される。

他人に説明したところで伝わらないかも知れないし、理解されないかも知れない。世の中大きな声では言えないが何とも言えぬしっくり感(関係)なんて無数にあるのだ。


もう歳だしとか外寒いしなんて言ってないで解き放つのだ。
いつもより少しだけ余計なことを言ってみる、少し遠回りして家路につく、何でも良いから全ての行動に自分なりの付加価値を与えてつつ突然変異をつまんない日常に与えてやる。
調度すぐそこまで冬のビッグイベントもやって来ている。
言い訳には持って来いの良い時期ではないだろうか。

 

www.josephhvision.net