Joseph's vision

@josephhvisionが下品な話題を極力控えて出会いやナンパについて140字以内で収まらないネタをつぶやくBlog。

ジャ〇ーズチケット詐欺被害の女性 -Joseph's Issues.0012-

側から見るとどう考えても怪しいだろうと思うような稚拙な手口にも関わらず、被害者の想いを逆手に取るこの手の詐欺は後を絶たない。
出会う技術を謳う僕も、その余計な手数の多さからか色んな女性に出会う。
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とある主要都市中心部のターミナルとなる駅前にて、大きな広場のコンクリートの段差に腰をかけた女性に声をかけた。
「おねーさん、もしかして誰か待っている方ですか?」
「いえ、全然そういうのではないんですよ(笑)」
「そうなんですか、何しているんですか?ってか時間ありますか?」
「時間はあると言えばありますけど、無いと言えば無いですね…」
「じゃぁ一旦隣座りまーす。どうかしたんですか?」
「聞いて頂けますか?」
「はい喜んで」
僕にとってはどういう事情でそこに座っていようと関係ない。
とりあえずいつものように会話で和んで場所を変えて「エッチでも出来ればラッキー!」という安易な想いしか持ち合わせていなかった。
「あのー、私3日前に〇〇から特急電車で来てて全然他所の人間なんですけど、ヒト待ってても来ないですよ」
甘かった。

「ん?ダレを待ってるの彼氏?」
「いえ、ファンクラブのヒトです」
「ほお」
「お金振り込んだ途端に音信普通になって、それで直接会って返してもらおうと思ってここまで来たんです」
「ほお…」
徐々に帰りたくなって来る自分がいる。
「でももう帰るお金無くて…」
「…ほお」
「しかも流石にバイトも今日までしか休めそうもなくて…」
「…」
「なので一旦今日は帰って、また来ようと思っているんです」
「また来てもその相手に会えなくない?」
「でも来ないよりマシじゃないですか?」
「警察行った方が良いよ」
「ってか帰りの特急の電車賃貸してください!」
「はぁ?オレ?」
「お願いします!」
「いやぁ、貴方がそのままバックレる可能性もあるじゃん(笑)」
「電話番号教えます!」
「そりゃそうだろうけども…(笑)」
帰りたい。
金を貸すのは良いのだけれど、こんなオツムの弱そうな得体の知れない女子供に自分の素性を明かすのが何より気が引けた。
でも不思議とおっぱいは見たい。
「お願いします。何でもします!」
「いやぁ、ぶっちゃけオレはナンパのつもりで声掛けててさ…」
「はい。それでも全然大丈夫です!」
「いや…。飯でも食いに行ってエッチしたいなって感じだったんだけど、絶対それどころじゃないでしょ?(笑)」
「はい!なので今日はお金だけ借りて帰ってまたお兄さんとSEXしに来ます!」
「来ないでしょ(笑)」
「来ます!」

別に良いのだが、この女性に逆の立場に遭わされそうな香りがプンプンした僕は「いや、やっぱ警察行きな。それか金借りたいならあっちの飲み屋街の方いた方が良いよ。優しい金持ちなおじさんいっぱいいるから」
「はい…。やっぱり無理ですよね」
「オレはコレで帰っちゃうけど、別の優しいおじさんにでも世話になると良いよ。超エッチなおっさんかも知れないけど…」
「分かりました…」
そう言いながら途中まで一緒に歩き、彼女を繁華街の方へと促し「アレは一体何だったんだ」と僕も電車に駆け込んで家路についた。


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